ダイエット中はとにかく摂取カロリーを減らして、体重を落とそうという考え方が一昔前は一般的でした。
ですが、極端に摂取カロリーを減らした食事を続けると、ストレスから暴飲暴食しやすいようです。
また、栄養バランスが崩れてしまい、体調不良を引き起こしてしまう可能性もあります。

今は摂取カロリーを減らすのではなく、糖質を減らす食事療法によるダイエットが主流となっています。
糖質制限ダイエットは、しっかり食べつつ痩せられるダイエットという事もあり、とても健康的です。
糖質自体も高エネルギーですが、糖分を多く摂り過ぎてしまうと血糖値が急激に上昇し「インスリン」というホルモンの分泌量が増加します。

このインスリン、別名「肥満ホルモン」と言われているくらい、体に脂肪を溜め込むのが特徴として知られています。
食事療法によって糖質制限を行う事によって、余計なカロリー摂取を抑えるのと同時に、インスリンの分泌を緩やかにし、痩せやすく太り難い体質へと変えるのが糖質制限ダイエットの特徴です。

ただ、全く糖質を摂らないというのも、体には大きな負担となってしまうので、糖質制限ダイエットは緩やかに行うのがおすすめです。
糖質を多く含む炭水化物は人間が生命を維持する為に必要で、5大栄養素の1つとされています。
糖分は脳を動かすエネルギーであったり、全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギーとして使われる栄養素です。
糖分が極端に不足してしまうとエネルギー不足に陥り、疲れが取れないなどの症状を感じやすくなります。

また場合によっては命を落としてしまう危険性もあるので、少しずつ糖質摂取を抑えていく緩やかな糖質制限ダイエットを行うようにしましょう。
徐々に摂取量を減らしていく方法であれば、健康的というだけでなく食事を制限する事によるストレスも感じにくくなります。
ですので、糖質制限ダイエットを続けやすく、ダイエット効果が出やすくなり、ストレスによる暴飲暴食の予防にも繋がります。

糖質の多いダイエットには不向きな食べ物をご紹介

糖質制限ダイエットを行う場合、どのような食べ物に糖質が多く含まれているかをチェックしておく必要があります。
ある程度、糖質が多い食べ物が分かっていれば、毎日の献立や外食した際のメニュー選びで参考にしやすいでしょう。

糖質といえばケーキやアイスなど、甘いスイーツに多く含まれる栄養素というイメージがあります。
もちろん、甘いスイーツには多くの糖分が入っていますが、食べ物の中には甘くなくても糖質を多く含んでいるものも少なくありません。
例えば、炭水化物は糖分を多く含む代表的な食べ物です。

炭水化物の中でも精製している白米や、小麦粉で作られたパン、ラーメン・パスタといった食べ物に多く糖分が含まれています。
緩やかに糖質制限ダイエットを行う場合、これらの炭水化物を全く食べないというのではなく、出来るだけ糖質が少ない食べ物へとシフトする事がおすすめです。

例えば、白米の場合は玄米に変える事で糖質の摂取量を抑える事が出来ます。
パンも全粒粉で作られているものであれば、食べ過ぎない限り糖質を気にする必要は無いでしょう。
ラーメンやパスタといった麺類を食べたくなったら、糖質が比較的少ないと言われているソバを食べるのがおすすめです。

また、ジャガイモといったイモ類も糖質を多く含んでいます。
ジャガイモなどイモ類の中では、長芋やサトイモが糖質の吸収を抑える働きがあると言われているので、糖質制限中でも安心して食べられます。
糖質制限をするには、砂糖の摂取も当然ながら控えなければいけません。

ですが、全く砂糖を使わずに料理を作るのは、かなり難しいでしょう。
そこで活用したいのがはちみつです。
はちみつも糖質は多い食べ物ですが、砂糖よりも少量で強い甘味を感じます。
あるデータによると砂糖大さじ3杯に対し、はちみつであれば大さじ1杯だけで同じ甘さを感じられるようです。
上手くはちみつを利用して、糖質制限ダイエット料理を作ってみてはいかがでしょう。